2023-01-30
不動産を売るときは、どんな確認をすれば良いのか?と悩んでしまう方もいるでしょう。
大きな金額が動くので、確認するべき内容はしっかりと理解しなければなりません。
そこで今回は、不動産を売るときに確認すべき名義や周辺環境についてご紹介します。
これから不動産売却を検討している方は、参考になさってください。
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不動産を売るときは、まず名義の確認をしましょう。
名義が異なると買主や金融機関に迷惑がかかるので、注意が必要です。
名義とは不動産の所有者であり、登記簿謄本や権利証で確認ができます。
不動産を売る本人と名義が異なる場合には、名義変更をしましょう。
自分で名義変更もできますが、手続きが複雑で時間も手間もかかるので司法書士に依頼する人が多いです。
不動産を相続した場合は、相続登記による名義変更が必要です。
共同名義の不動産であれば、共有名義人から売却の同意を得なければなりません。
共有名義になっていると、不動産の売却時にトラブルが起きる可能性もあるので、不動産を共有名義にすることはあまりおすすめできません。
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不動産を売るならば、土地と建物の状態を確認しましょう。
土地の状態確認は、境界についてです。
土地には境界点がなく曖昧な状態であってもそのままになっていることが多いですが、不動産を売るときにトラブルが発生する可能性があります。
境界が曖昧だと買主も購入をためらうかもしれないので、注意が必要です。
境界を明確にするには確定測量という、土地家屋調査士に依頼をする方法があります。
続いて建物の状態ですが、契約時に建物に問題がある場合は買主に必ず告知をしましょう。
シロアリ被害、雨漏りなどを告知せず隠していると契約不適合責任に問われます。
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不動産を売るときには、周辺環境の確認をしましょう。
近隣トラブルや嫌悪施設がある不動産の場合、買主にその事実を伝える必要があります。
また、最寄り駅から不動産までの距離や買い物をする場所の確認もします。
家族向けであれば、学校や公園などの必要な施設までの距離などもチェックしましょう。
そして、前面道路についても確認が必要です。
前面道路の幅や所有者を明確にすると、後々のトラブルを防ぐことができます。
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不動産を売るときには、名義の確認をして名義変更が必要であれば手続きをしましょう。
土地や建物の状態もしっかり確認をして、買主に伝えるべきことは隠さずに伝えてください。
周辺環境についても確認をすることで、購入希望者にどのような街なのか、どんな環境なのかを伝えやすくなります。
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