2023-01-10
家を相続したけれど空き家になっている方は多いかもしれません。
実際、日本の空き家は増える一方です。
しかし、空き家を放置しておくと様々な問題が発生するので注意しなければいけません。
今回は、空き家の外壁塗装について、しなければどうなるのか、塗装の時期や理由をご紹介します。
空き家を所有している方は、ぜひご覧ください。
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外壁塗装は、家のメンテナンスにおいて重要な役割を果たします。
外壁は雨や風、紫外線などによるダメージを直接受けているからです。
では、外壁塗装をしなければ、どうなるのでしょう?
ダメージを受け続けることで、外壁の表面塗膜が経年劣化していきます。
表面塗膜が劣化した状態で放置しておくと、壁の内部に水が浸入して雨漏りの原因となるだけでなく、家の構造体にまで影響を与えていくのです。
構造体が痛み不具合が生じると、補修するために少なくない費用がかかります。
このような理由によって、定期的な外壁塗装が大切になるのです。
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空き家の外壁を塗り替える時期は使用されている塗料の種類や家が建っている状況によって変わってきます。
まずは、塗料の種類別に目安となる時期をご紹介します。
アクリル樹脂系の塗料が使用されている場合、塗り替えまでの期間は6年~8年程度が目安です。
また、フッ素樹脂系の場合は15年~20年程度で、サイディングの場合は5年~10年程度が目安とされています。
ただ、家の状態によっては、期間が短くなるケースもあります。
とくに、日当たりが良い場所や、雨が当たりやすい場所にあると劣化スピードが早くなるので、劣化現象が現れてきたときは早期の対応が大切です。
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空き家を放置しておくと、どんどん劣化していきます。
とくに、定期的な外壁塗装をしていない場合は、壁の内部に水が浸入して構造にもダメージを与えてしまうので、注意が必要です。
劣化が進み、構造体にダメージが生じた空き家は、資産価値が大きく下がり、売却するのも難しくなります。
また、劣化した空き家を放置しておくと、空き家対策特別措置法によって特定空き家とされてしまう可能性があるのです。
特定空き家に指定されると、固定資産税の軽減を受けることができなくなり、固定資産税が高額になってしまいます。
定期的な外壁塗装が必要な理由は、資産価値が下がるのを防ぐためと、特定空き家に指定されないようにするためです。
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実際に住んでいればわかるような家の劣化も、空き家だと気付くのは簡単ではありません。
空き家を放置しておくと劣化が進むだけでなく、放置し続けると特定空き家に該当する可能性があるので注意が必要です。
特定空き家にならないようにするためにも、定期的なメンテナンスを実施していきましょう。
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