築30年の家の価値は!?売れやすくする条件と売却方法もご紹介!

2022-12-26

築30年の家の価値は!?売れやすくする条件と売却方法もご紹介!

築30年の家というと、どうしても古いというイメージが払拭できない方も多いのではないでしょうか。
そのような物件を売ろうとする場合、はたして買主が現れるのだろうかと不安になっても無理はありませんが、売却自体は十分可能です。
今回は、築30年の家の価値や売れやすくなる条件、さらに売却方法についても解説します。

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築30年の家の価値はどうなっているの?

日本の家屋に多い木造の耐用年数は22年となっていることもあって、家は築20年から25年くらいで建物としての価値が失われます。
ですから、築30年ともなると建物の価値はなく、売却価格イコール土地の価格ということになるのです。
また、完成から30年以上が経過している建物は、1981年に変更された新しい耐震基準を満たしていない可能性があり、そういった物件に魅力を感じる方も少ないでしょう。
土地の境界も歪んでしまっているおそれがあるので、境界線を明確にしてから売りに出すことをおすすめします。

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築30年でも売れやすい家の条件とは?

たとえ築30年であっても十分に売却が可能な家もありますが、そういった物件には条件があります。
まず、鉄筋コンクリート造のマンションであれば耐用年数も47年と長めで、まだまだ売却するチャンスがあるはずです。
とくに大規模修繕をおこなった直後や定期的にメンテナンスをおこなって大切にされてきた物件は、さらに高値で売却できるかもしれません。
一方、一戸建ての場合は、都心の主要駅に近いことや四角い土地に建っているなど、立地や形状などの条件でメリットがある物件ならば売却できる可能性が高まります。
建物そのものの価値はすでに失われていますが、条件によって土地にはまだ価値があるとみなされるのです。

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築30年の家を売却する方法とは?

築30年の家に建物としての価値はないといっても、わざわざ更地にする必要はありません。
リノベーション目的の方を対象に、古家付き土地として売り出す方法があるのです。
また、中古住宅には不具合や欠陥などの心配が尽きませんが、安心な建物であることをアピールできれば買い手が見つかるかもしれません。
売却前にインスペクションをおこなっておけば購入を希望する方にも安心してもらえ、スムーズな取引が期待できます。
なお、リフォームが必要ではないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にリフォームはおこなわなくても大丈夫です。
ただし、水漏れや水道の出など、生活に直結する部分に問題がある場合は修繕をおこなっておきましょう。

築30年の家を売却する方法とは?

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まとめ

一般的に築30年の家は、建物そのものに価値はなく、土地の価格のみで売却されます。
しかし、マンションや立地や形状などの条件が良い物件は比較的売れやすいはずです。
また、古家付き土地として売り出したり、インスペクションをおこなったりといった売却方法が考えられます。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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