2022-12-15
不動産売却を考え始めたら、はじめに必要なことが希望価格を決めることです。
こだわって希望価格を設定することで、損することなく、より良い条件で売却できるかもしれません。
今回は不動産売却時の希望価格にこだわると良い理由や、希望価格の決め方について解説します。
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不動産売却をおこなう際、売り出し価格は売主に決定権があり、いくらで売るかは売主の判断で自由に決められます。
しかし、不動産売却は高額な売買であり、適正価格をきちんと見定めないとリスクが高まります。
そこで、まずは専門家である不動産会社へ査定を依頼し、不動産の適正価格相場を知ることから始めましょう。
不動産会社は、近隣で売買された過去の取引事例や公示価格をもとに、査定価格を算出してくれます。
一般的な査定価格は、3か月以内に売却できる価格とされています。
専門家である不動産会社の査定結果と売主のこだわり・希望を加味して、売り出し価格の設定をしましょう。
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査定結果をもとに希望価格を決定したら、その価格にこだわることをおすすめします。
この世界に同じ不動産は一つも存在せず、買主がその不動産を「ほしい」と思えば契約が成り立つからです。
査定結果に近づけずとも「この不動産がほしい」と思う買主をたった一人見つければ良いのです。
しかし、あまりに相場からかけ離れすぎているとすぐには買主が見つからないため、相場を参考にしつつ希望価格を決定しましょう。
また「売却希望価格」と「売却可能価格」という2つの希望価格を設定しておくこともおすすめです。
売却希望価格は「この希望価格で売りたい」という理想の価格です。
不動産売却を急いでいないならば、この希望価格で取引できる買主が見つかるまで待てます。
査定価格は一般的に3か月以内に売却できる価格ですので、3か月以上余裕があるならば、少し高めの希望価格でも良いでしょう。
次の住まいや不動産の購入が決定していたり、相続税の納付期限が迫っていたり、売却を急いでいるケースもあります。
売却を急いでいるならば、購入検討者の条件や状況を見ながら、売却可能価格を下限として徐々に値下げして買主を見つけます。
売却可能金額は「この価格なら売却しても良いかな」という下限の価格です。
売却可能価格もまた、査定金額をもとにあらかじめ決めておくと良いでしょう。
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不動産売却を考え始めたら、まず検討したいのは希望価格設定です。
希望価格をこだわって設定することで、相場より良い条件で売却できるかもしれません。
納得のいく不動産売却ができるよう、専門家の査定を参考に計画してみてはいかがでしょうか。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。