倉庫を解体して売却するときの解体費用や注意点について解説

2022-12-08

倉庫を解体して売却するときの解体費用や注意点について解説

倉庫が不要になったことで売却する場合、買い手がつきやすくなる可能性があることから解体して更地として売却するのも1つの方法です。
もし解体する場合、解体費用はいくらかかりどのようなことに注意しなければならないのでしょうか?
そこでこの記事では、倉庫を解体して売却するときの解体費用や注意点について解説します。

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種類や状態で変わる!倉庫を解体して売却するときの解体費用

倉庫を売却する場合、解体して更地として売却する方法があります。
更地にすることで住宅や駐車場にするなど活用方法が広がるため、売却しやすくなるかもしれません。
解体するときには解体費用がかかりますが、一体いくらかかるのでしょうか?
倉庫の解体費用は建物の種類や状態によって変わってくるため一概には言えませんが、建物の種類によっておおよその相場があります。
木造の場合は1坪あたり1.5~2.5万円、プレハブの場合は1坪あたり2~3万円がおおよその相場です。
また、基礎があるか、倉庫の中に荷物があるか、倉庫の場所によって費用は変わってきます。
基礎部分がしっかり作られている倉庫は、撤去工事をするため費用がかかります。
もし倉庫の中に荷物が残っていると、その処分による費用がかかるため、あらかじめ不要な荷物は処分するのが良いでしょう。
また近隣との距離が近い、または道路が狭い場合は、慎重な作業が必要になるためその分費用がかかってしまうのです。

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倉庫を解体して売却するときの解体時の注意点

解体するときの注意点として以下の3点があります。

自分で解体する場合は事前準備が必要

倉庫の解体は自分でおこなうこともできますが、その場合は作業着やヘルメットをしっかり身に付けて、ハンマーなどの道具も準備して作業をおこないましょう。
また、延べ床面積が80㎡以上の場合は建設リサイクル法に基づいて解体する7日前までに届出が必要になる点にも注意です。

害虫・害獣が潜んでいることでトラブルにつながる

倉庫の内部にはネズミなどの害獣・害虫が潜んでいる可能性があり、解体時に周りに広がることで近隣トラブルになる可能性があります。
見た目では分かりにくいため解体前に確認をして、潜んでいる場合は業者に駆除をしてもらいましょう。

廃棄物の処分には手間と費用がかかる

解体後に出る廃材は、産業廃棄物や粗大ゴミに扱われる可能性があります。
処分場に持ち運んだり分別をしなければいけないことから手間がかかり、処分には費用がかかることも押さえておく必要があります。

倉庫を解体して売却するときの解体時の注意点

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まとめ

倉庫を解体する場合の費用は、建物の種類や状態、周辺環境によって変わってきます。
自分で解体することもできますが、事前準備や廃棄物の処理に手間がかかることや害虫・害獣によるトラブルが起こる可能性があることは押さえておきましょう。
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