住宅ローンが返済不可になったらどうなる?対処法や任意売却について解説

2022-11-15

住宅ローンが返済不可になったらどうなる?対処法や任意売却について解説

マイホームの購入にあたり、住宅ローンを契約した方は多いことでしょう。
しかし、急な環境の変化によって住宅ローンの返済が困難になることもあります。
そこで今回は、住宅ローンが返済不可になった場合の対処法や、任意売却について解説します。

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住宅ローンが返済不可となりそうな場合の対処法

住宅ローンの返済が将来的に困難になりそうなものの、まだ滞納していない場合は、以下のような対処法があります。

返済プランの見直し

金融機関に相談すると、返済期間の延長や一定期間の支払いの猶予など、返済プランを変更してもらえることがあります。
住宅ローンの支払いが難しくなった場合は、なるべく早い段階で金融機関に相談すると良いでしょう。

住宅ローンの借り換え

住宅ローンの借り入れ先の変更も一つの手段です。
再度審査が必要にはなりますが、金利を下げられる可能性があります。

保険の契約内容の確認

病気などによって返済不可となった場合は、加入している団体信用生命保険の契約内容を確認してみましょう。
病気の種類によっては、保険金がおりる可能性があります。

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住宅ローンが返済不可となってから競売までの流れ

住宅ローンの滞納が発生すると、1~2か月後に支払いの督促状が届きます。
それでも支払いができずに3か月以上滞納が続くと、期限の利益を喪失するため、住宅ローンの一括返済が必要です。
一括返済は不可能である場合がほとんどであり、保証会社が代わりに一括弁済をおこないます。
保証会社はその費用を回収するために競売を申し立て、裁判所に認められれば競売が実行されます。

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住宅ローンが返済不可になった場合の任意売却とは

住宅ローンが返済不可となり、すでに滞納している場合の対処法として、任意売却があります。
通常は、住宅ローンを完済して抵当権を抹消してからでないと、住宅を売却することができません。
しかし、任意売却は金融機関の承認を得たうえで、残債がある状態で住宅を売却することが可能です。
任意売却は市場価格に近い金額で売却しやすく、競売に比べ高値で取引できる点がメリットです。
いずれにせよ、住宅を手放すことにはなりますが、競売にかけられる前に任意売却を検討することをおすすめします。

住宅ローンが返済不可になった場合の任意売却とは

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まとめ

住宅ローンが返済不可となって滞納が続いた場合は、その後の対処法が限られてしまいます。
そのため、住宅ローンの返済が難しくなりそうな段階で、金融機関に相談することが大切です。
早めに相談をすると、状況に応じた対処法を選択できるでしょう。
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