2022-11-05
空き家を所有または相続予定の方は、維持費がどの程度かかるのか気がかりではないでしょうか?
今回は、そのなかでも空き家の水道光熱費についてご説明します。
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空き家であっても、定期的なメンテナンスは必要であり、一定の水道光熱費がかかりますが、いくらぐらい必要なのでしょうか?
まず電気や水道は、ほとんど使用しなくても、契約を継続していればいくらか基本料金がかかります。
自分で空き家を管理する場合、電気代については、定期清掃で掃除機を使うなどで、月あたり1千円〜3 千円程度の費用がかかります。
次に水道代については、水道管の機能維持のために定期的な通水が必要となるため、月に1千円〜2千円程度かかってきます。
ガス代は、給湯器などの使用頻度にもよりますが、月あたり1千円〜2千円程度の負担が生じます。
一方で、空き家の管理業者に依頼する場合、通水のため水道だけは契約の継続が必要となり、上記と同程度の費用がかかります。
電気の契約継続については管理業者によって対応が異なりますが、ガスは安全のため閉栓をするため、ガス代はかからないことが多いです。
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それでは空き家のライフラインを解約する場合はどうでしょうか?
まず解約するメリットは、契約の解除により電気・ガス代がかからなくなること、に尽きます。
一方、解約のデメリットは、ライフラインがないと空き家のメンテナンスが難しくなることです。
電気がなく照明灯が使えないと、空き家で何かトラブルがあった時に対応が難しくなります。
また、定期メンテナンスの際に、掃除機が使えないと清掃が大変ですし、給湯器が使えないと何かと不便です。
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最後に、空き家の水道光熱費を節約するにはどのような点に気をつければ良いでしょうか?
まず、できるだけ電気代を抑えるために、ブレーカーを落としておきましょう。
地震など災害の際に漏電を防ぐためにも、ブレーカーは落としておくと安全です。
また、家電のコンセントをつないでおくと、それだけで待機電力が常に発生するので、コンセントはすべて抜いておきましょう。
加えて、電気契約のアンペア数を小さいものに変更しましょう。
電気代の基本料金は、契約するアンペア数に応じて決まるので、空き家では、最小のアンペア数に切り替えれば節約できます。
一方、水道は定期的な通水を怠ると、水道管が錆びつき、もし錆が進行して水道管が破裂すれば、数十万円単位の修繕費が発生してしまいます。
よって、水道の契約は継続し、定期的な通水を必ずおこないましょう。
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空き家を所有しつづける場合、年間で数万円から十万円程度の水道光熱費の負担が必要となります。
空き家の水道光熱費の負担が多い場合、上記のような、節約のためのポイントを再チェックしましょう。
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