2022-11-03
共有名義のマンションを売却しようとしても、手続きが複雑化することを懸念されるかもしれませんね。
また、自分だけの持分を売却することもできるのでしょうか。
この記事で解説していくので、群馬県高崎市で共有名義のマンション売却を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
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共有名義とは、どのような状態なのでしょうか。
詳しくご説明すると、複数人で1つの不動産を所有している状態のことを意味します。
また、持分とは、不動産を所有する割合のことです。
たとえば、夫婦で1つのマンションを所有する場合、それぞれ2分の1ずつの持分を与えられます。
共有持分は、それぞれの所有者が持つ割合であることが、共有名義との違いです。
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共有名義のマンションは、共有者全員の許可がないと売却できません。
そのため、まずは共有者全員からマンション売却の同意を得る必要があります。
全員の同意を得られれば、通常の方法で売却活動ができて、工夫すれば希望の価格で売却することも実現できます。
共有者のなかには、売却に反対する方がいるかもしれないので、交渉が不安な方は弁護士に相談してみても良いでしょう。
また、共有者の持分を買い取り、共有関係を解消してから売却する方法も効果的です。
この他、単独名義にする方法を取ることで、自分のペースで売却活動できるようになります。
単独名義にすると、不動産の持分はすべて所有者のものになるので、売却において他の名義人の同意は不要です。
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共有名義のマンション売却では、共有者全員の同意を得ることに不安を感じる方が多いでしょう。
自分の持分だけ売却できれば気が楽になるかもしれませんが、それは可能なのでしょうか。
結論から述べると、自分の持分のみ売却することは可能です。
この場合、共有者の同意を得ずに売却できます。
自分の持分の権利を売却することになり、以後は共有者との共有関係は無くなると覚えておきましょう。
ただし、持分のみ売却する際は、売却価格が相場より下がることが一般的です。
なぜなら、活用できる範囲が狭められてしまうので、他の物件よりも需要が下がってしまうためです。
そのため、持分のみ売却するよりも、全体を売却したほうが所有者にとってメリットが大きいのでよく検討してみましょう。
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共有名義のマンション売却には、共有者全員の同意が必要ですが、自分の持分のみ売却することも可能です。
ご自身だけで判断が難しい場面が多く出てくると思うので、不安に思うことがあればぜひ弊社へご相談くださいね。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。