2022-11-01
空き家でカビが発生すると、瞬く間に増殖します。
カビを放置していると、柱や壁の奥深くに入り込み、建物の耐久性に影響をおよぼします。
まずは、カビを発生させないように対策をすることが大切です。
この記事では、空き家でカビが発生する原因と放置した際のリスク、さらにカビ対策についてご紹介します。
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カビが発生する原因は、空気中に漂うカビの胞子がほこりなどに付着して繁殖するからです。
カビの胞子は、水分や温度などの条件がそろうと、一気に繁殖します。
とくに、温度が20~35度、湿度が60%を超えると、カビが発生しやすいと言われています。
カビは梅雨時期だけではなく季節を問わず発生するため、一年中対策しなければなりません。
空き家は人の出入りがないため、十分に掃除や換気をしていないと、ほこりや湿気がたまりカビが発生しやすくなります。
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空き家で発生したカビは、壁や柱、床などの建材の奥深くまで入り込むことがあります。
とくに木造の空き家の場合、建物の基礎部分でカビが増殖すると、建物全体の耐久性に大きな影響が出るおそれがあり、大変危険です。
また、閉め切った空き家でカビが増殖すると、悪臭が漂います。
さらに、空気中に漂うカビ胞子を大量に吸い込むと、喘息や過敏性肺炎、シックハウス症候群、皮膚炎などを発症するリスクがあります。
とくに、乳幼児や高齢の方、妊娠中の方は抵抗力が弱いため、これらの健康被害を受ける危険性が高いため、注意が必要です。
久しぶりに空き家を訪れた際に発症することもあります。
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空き家のカビ対策には、定期的な換気が必要です。
すべての窓や玄関を開け放し、空気が外に抜けるようにします。
クローゼットやふすま、靴箱なども開けて、湿気を取り除きます。
また、風通しの良い環境を作ることも大切です。
庭の除草をしたり、散乱する荷物や家財を整えたりすることで、風通しが良くなり空気が循環しやすくなります。
家具は壁から5cmほど離しておくことで、湿気とカビの発生を防げます。
さらに、カビ対策には掃除も欠かせません。
掃除機や雑巾を使って、丁寧にほこりやごみを取り除きます。
室内を十分に換気し、カビの栄養となるほこりを取り除くことで、空き家のカビ対策につながります。
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空き家にカビが発生すると、建物全体の劣化につながったり、健康被害が出たりするリスクがあります。
空き家のカビ対策には、定期的な換気と掃除、風通しの良い環境づくりが欠かせません。
定期的に空き家を管理することが難しい方は、売却を検討することをおすすめします。
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