サ高住として土地活用するには?経営のメリットをご紹介

2022-10-31

サ高住として土地活用するには?経営のメリットをご紹介

少子高齢化の影響で、高齢者向けの施設の需要が高まっています。
そのため、高齢者が暮らすサ高住として土地活用することを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事で解説していくので、群馬県高崎市で使っていない土地を所有している方はぜひ最後までご覧ください。

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土地活用としてのサ高住とは?老人ホームとの経営の違い

サ高住とは「サービス付き高齢者向け住宅」のことで、単身や夫婦のみで暮らす高齢者のための賃貸物件です。
一般の賃貸物件とは違い、国土交通省へ登録が必要です。
サ高住の登録基準は、バリアフリー構造にすることや、高齢者の安否確認・生活相談サービスの提供などが定められています。
なお、サ高住は老人ホームとは別物なことがポイントです。
あくまでも賃貸物件であるサ高住に対し、老人ホームは介護施設な点が異なります。

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サ高住の経営方式と土地活用の方法

ここからは、サ高住の経営方式を4つ解説します。

一括借り上げ方式

土地の所有者が建築して、実際の経営は事業者に委託する方法です。
専門の事業者が経営するため、安定した運営が期待できます。

テナント方式

土地の所有者が経営全般を担い、介護サービスを事業者へ委託する方法です。
なお、事業者からはテナント料を支払ってもらいます。

委託方式

土地の所有者が経営して、介護サービスは事業者が担う方法です。
テナント方式と似ていますが、委託した事業者へ手数料の支払いが必要になる点で異なります。

自営方式

サ高住におけるすべての業務を自分で担う方法です。
土地活用するうえで一番収益が高い方法ですが、経営と介護の知識が必要不可欠なので、リスクが大きいと考えてください。
以上、4つの経営方式があるので、自分に合った経営方式を選びましょう。

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土地活用としてサ高住を経営するメリットとは?

サ高住として土地活用するメリットは、補助金が受けられることと、税関係で優遇されることです。
具体的には、建築費の10分の1が補助金として助成されます。
この他、相続税の節税ができるため、税金の負担が軽減されるメリットを得られるのです。
一方、サ高住として土地活用することにはデメリットも存在します。
それは、通常の住宅よりも投資額が大きくなることです。
便所や洗面所、そしてバリアフリーの設備が不可欠なので、一般的な投資額は2~3億円となることを覚えておきましょう。
建築にお金がかかるデメリットもありますが、高齢社会に貢献できるメリットも得られるので、ぜひサ高住経営を考えてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

サ高住とは、高齢者が生活するための賃貸物件のことで、今後はより需要が高まると予想されます。
また、経営方式が4つあるので、自分たちに向いた方法で土地活用できることは大きなメリットではないでしょうか。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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