結露しやすい家は売れる?デメリットと不動産売却方法をご紹介

2022-10-15

結露しやすい家は売れる?デメリットと不動産売却方法をご紹介

「結露しやすい家は売れないのではないか…」と、悩んではいませんか?
結露がしやすい家でも、売却する方法があるのです。
ここでは、群馬県高崎市にお住まいの方に向けて、結露の原因と結露しやすい不動産のデメリット、売却方法についてご紹介します。

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結露しやすい家の原因は?不動産売却前にチェック

不動産売却前に、結露しやすい家の原因について確認をしましょう。
原因の一つは、家の構造です。
窓は熱の出入りが多く、結露が発生しやすい場所だといわれています。
とくに、アルミサッシの窓は熱伝導率が高く断熱性が低いため、結露が発生しやすいのです。
高気密・高断熱も原因となります。
高気密なため空気の循環が悪く、内壁と外壁の中にある断熱材の影響が要因です。
壁内部の水蒸気を防止するフィルムで対策できますが、施工ミスや不具合があると機能しないため、注意が必要です。
他にも、家の老朽化による雨漏りや水漏れや部屋干しが原因となる場合があります。
不動産売却する前に結露の原因を知り、上手に対策をして不動産売却を進めましょう。

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不動産売却できる?結露しやすい家のデメリット

結露しやすい家にはデメリットがあります。
デメリットは、カビやダニが発生しやすいという点です。
カビやダニによって、アレルギー疾患や気管支炎などの健康被害が起こる可能性があります。
また、壁内部に発生する内部結露は柱や梁を腐らせ、シロアリを発生させることもあるのです。
シロアリは水分を含んだ木材を食してしまうため、家の耐久性が低くなります。
内部結露は目視で確認できないため、知らない間に木が腐っていた…なんてことも。
耐久性が低くなった住まいは、災害が起こった場合に倒壊する危険性があるため、不動産売却前に確認をしましょう。
結露は家を傷めるため、不動産売却前の現状把握が大切です。
結露しやすい家のデメリットを知り、不動産売却をする前に適切な処置をしましょう。

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結露しやすい家を売ろう!不動産売却の方法について

結露しやすい家でも、不動産売却する方法があります。
一つは、修繕です。
修繕をおこなってから売れば、相場と同じ程度の売却価格で取引できます。
更地にする方法もあります。
状態が悪く修繕費が高額になってしまう場合は、更地にして売却した方が高値で取引できる可能性があります。
家の現状に合った方法で不動産売却をしましょう。
しかし、結露しやすい家を売却するには「契約不適合責任」を果たす義務があるため注意が必要です。
契約不適合責任とは、売主が不動産売却時に負うべき責任です。
家に瑕疵がある場合、売主は買主に対し告知しなければなりません。
買主が結露しやすい家と知らずに購入すると、損害賠償が請求されたり契約を解除されたりする可能性があります。
結露しやすい家であることを事前に伝えて、トラブルを回避しましょう。

結露しやすい家を売ろう!不動産売却の方法について

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まとめ

結露しやすい家のデメリットと売却方法についてご紹介しました。
条件が厳しい家でも、方法によって相場と同等の価格で不動産売却できる可能性があります。
最善の方法で、不要となった家を売却してくださいね。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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