売却の際の家の解体費用はどのくらい?解体するデメリットとは?

2022-07-30

売却の際の家の解体費用はどのくらい?解体するデメリットとは?

家の売却をするとき、解体をするかそもまま売却するか悩むポイントです。
解体するときにネックとなるのが解体費用ですが、相場はどのくらいでしょう。
今回は家の売却をお考えの方に向けて、解体費用の相場と解体の流れ、解体のデメリットについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

家の売却でかかる解体費用の相場はどのくらい?

家の売却ではさまざまな費用がかかりますが、そのなかでも高額になりやすいのが解体費用です。
解体費用が決まる主な条件は、構造や広さ、立地、付帯工事です。
まず構造ですが、一戸建てに多い木造はもっとも安く、鉄骨や鉄筋のほうがコストが高くなります。
30坪の場合、木造が3万円から5万円/坪、鉄骨鉄筋コンクリート造やRC造は6万円から8万円/坪が相場です。
立地で価格が変動する条件は工事のしやすさで、狭小敷地で重機が入りにくい場合など解体費用は高くなります。
付帯工事とは、家を取り壊す以外の工事のことで、ガレージや物置など外構や庭木などの撤去です。
アスベスト含有の建物や地中埋没物がある場合は追加の工事が必要で、結果的に解体費用が高額になることもあります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

家の売却で気になる解体費用は?解体工事の流れ

解体工事を依頼するとき、まずは見積もり依頼をします。
立地や建物の状態などを調べる現地調査から、見積もりを出してもらい、契約に進みます。
工事が始まる前の解体準備として、電気やガスなどの停止とご近所への挨拶回りをご自身でしておきましょう。
騒音や重機の出入りによって、周辺の方に不便をかけることがあるので、工事期間なども伝えてくのがすすめです。
準備が終われば解体工事が始まり、廃材処理や整地をして完了する流れです。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

解体費用だけじゃない?家の売却で解体するデメリット

家を解体するデメリットは、やはり解体費用がかかるところです。
入金よりも先に出費が発生するので、解体費用がまかなえないとそもそも工事を発注できません。
また解体することで、税金の優遇措置がなくなるので固定資産税が高くなります。
再建築不可の土地のであれば、もう住宅を建てられないので土地の需要は一気に下がります。
一方で、かなり古い家は解体したほうが、印象が良くなり、早期売却につながることもあるでしょう。
解体費用がかからないことは買主にとってもメリットなので、売却に有利になります。

解体費用だけじゃない?家の売却で解体するデメリット

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

今回は家の売却をお考えの方に向けて、解体費用の相場と解体の流れ、解体のデメリットについてご紹介しました。
解体はコストがかかりますが、更地にしたほうが売れやすい土地もあります。
解体費用は、家の構造や立地などによってケースバイケースなのでまずは見積もりを出してもらうことから始めましょう。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

027-388-0742

営業時間
10:00~18:00
定休日
日・祝日

売却査定

お問い合わせ