空き家は火災が起きてしまう?原因や対策についてもご紹介

2022-07-09

空き家は火災が起きてしまう?原因や対策についてもご紹介

相続で受け継いだ空き家をそのままにしていることはありませんか?
日本では空き家の火災が多数発生しており、対策をしないと責任を問われることもあります。
空き家を所持している方は、火災対策をしていけるようにしましょう。
そこで、今回は空き家の火災の原因や対策についてご紹介します。

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空き家の火災の原因とは?

人が住んでいない空き家ですが、住んでいないからこそ火災が起きやすいとも言えます。
空き家の出火原因は主に以下のとおりです。

  • タバコのポイ捨て
  • ガス漏れなどの爆発
  • 配線機器のトラブル
  • 何者かによる放火

実は、この中で一番多い原因は「放火」です。
放火は令和2年度の住宅火災のなかでも9.2%の割合を占めています。
空き家だからと言って放置せずに、放火されないように対策をしておきましょう。

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空き家の火災対策は?

空き家としてねらわれやすい物件は、管理不足の物件です。
管理されていないとわかる物件はねらわれやすいので、以下の方法で対策をしていきましょう。

  • 自動照明をつけておく
  • 戸締りを徹底する
  • 管理人と業者名を記載したものを掲示しておく
  • 近所に連絡できる体制を整えておく
  • 家の周辺に燃えやすいものを置かない

家が放置されていると分からなければ、放火はされにくくなります。
そのため、さまざまな人や物を頼りながら管理していけるようにしましょう。

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空き家で火災が起きたときの責任はどうなる?

自分が所持している空き家で火災が起きた場合は、責任を問われることもあります。
誰かに放火された場合でも、以下のようなケースでは「重過失」と判定されます。

  • 施錠をしていない
  • 家の周辺に灯油など燃えやすいものを放置
  • 誰だか知らない不審者が入っていたのを目撃しても放置

自分が住んでいないからと言って、対策を怠らないように注意が必要です。
賠償責任を問われることがあるので、そのようなことにならないように注意しましょう。

基本的には放火での過失はない

先ほど挙げられた対策をしていれば、放火での賠償責任はないと言えます。
しかし、住宅が燃えてしまうので不動産価値の損失は大きくなります。
せっかく受け継いだ不動産を損失してしまうのは、とても辛いことです。
昨今では、火災の場合に備えた住宅火災保険も発売されています。
心配な場合は、そのような保険の加入も考えてみると良いでしょう。

空き家で火災が起きたときの責任はどうなる?

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まとめ

空き家で火災が起きてしまう原因には放火があり、対策をしていくことが必要です。
相続や譲渡で空き家を所持している方は、管理方法や売却方法を考えておくといいでしょう。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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