2022-07-03
マンションには管理費と修繕費という費用がかかることが多いです。
しかし、マンション管理費と修繕費は言葉が似ており、混同してしまう方も多いと思います。
似ているが故にマンション管理費だけ支払い、修繕費を滞納してしまうという方も珍しくありません。
マンション管理費や修繕費を滞納したままだと、マンションを売却する際に影響があります。
そこで今回はマンション管理費と修繕費の違いやマンションの売却タイミングについてご紹介します。
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マンション管理費とは、マンションの共有部分の清掃やエレベーターの点検などマンションの管理にかかる費用のことを指します。
マンション管理費はそのほかにも、管理人や清掃スタッフの人件費などがあります。
マンションの住民が気持ちよく生活をするために日常的にかかる費用というイメージです。
一方修繕費とは建物の補強工事や共有部分の修繕のため、あらかじめじめかかる費用を積み立てている費用のことを指します。
近年の傾向として、修繕する頻度が低い築年数が浅いときには、修繕費の負担を軽くして、徐々に修繕費を増やしていくマンションも増えてきています。
まずはマンション管理費と修繕費の違いを抑えておきましょう。
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マンション管理費と修繕費の観点から売却のタイミングをご紹介します。
先程もお伝えしたように修繕費に関しては徐々に値上げがおこなわれることが増えてきています。
見直しのタイミングは一般的に5年に1度というマンションが多いです。
マンションの売却タイミングとしては、修繕費の価格改定がおこなわれる前に売却するのがおすすめです。
修繕費の負担が大きくなると滞納してしまう可能性もあるため、マンション内で修繕費の値上げアナウンスがあれば、早急に売却することをおすすめします。トラブルにならないためにも
滞納したままでも売却はできますが、次は買主が滞納分を支払わなければなりません。
また、滞納していることを重要事項説明の際に伝えておく必要があります。
トラブルにならないためにも滞納を解消してから売却しましょう。
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今回はマンション管理費と修繕費について解説しました。
タイミングをしっかり考えて賢く売却しましょう。
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