不動産は自己破産前に任意売却するべき?その理由とは?

2022-06-18

不動産は自己破産前に任意売却するべき?その理由とは?

住宅ローンなどにより、生活がひっ迫すると自己破産に追い込まれるのではないかと、ご心配になられる方もおられるのではないでしょうか。
債務整理する方法として、自己破産以外にも任意売却という方法で解決できる可能性があります。
そこで、任意売却と自己破産の違い、また自己破産前に任意売却をおこなったほうが良い理由についてご紹介していきます。

\お気軽にご相談ください!/

不動産の任意売却と自己破産の違いとは?自己破産前が良い?

任意売却と自己破産はどちらも債務整理のためにおこなわれる方法です。
両者の違いについては以下のとおりです。

任意売却は不動産売却の1つ

任意売却は、住宅ローンの返済が不能となった場合に、家を売却して住宅ローンの債務を返済する方法です。
通常、住宅ローンの返済が滞ってしまうと、債権者を通じて競売にかけられ最終的には強制退去を命じられてしまいます。
しかし、任意売却は金融機関の承諾を得てから不動産売却をすることができる方法で、競売に比べるとメリットが多いのが特徴です。
たとえば、任意売却は本人の意思で売却するかどうか決めることができ、なおかつ市場価格に近い金額で売却することが可能です。
また、債務整理をおこなった後も残ったローン残債を無理のない金額で返済していくこともできます。
このように、任意売却はメリットが大きい不動産売却の方法と言えます。

自己破産は債務方法の1つ

一方で、自己破産は裁判所の許可を得てすべての借金をなくすことができる方法です。
しかし、家以外にも資産価値がある財産をすべて処分されてしまうため注意が必要です。
つまり任意売却は住宅ローンの債務を減らす目的で、自己破産はすべての借金をなくすことができる点が違います。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

不動産の任意売却を自己破産前にすべき理由とは

自己破産で、借金すべてを処理できるならそのほうが良いと思うかもしれませんが、自己破産は家だけでなくすべての資産を無くすことになるため、おすすめできる方法ではありません。
そこで、自己破産をおこなう前に任意売却をしたほうが良い理由についてご紹介します。

  • 任意売却によって自己破産をしなくても済むことがある
  • 任意売却は引っ越し費用を出して貰えることがある
  • 市場価格に近い金額で売却することができる

任意売却は、競売などに比べると市場価格に近い金額で売却することができるため、より多くの金額を返済に充てることができます。
そのため、大幅に借金を減らすことができ、自己破産をしなくても済むケースも多いです。
また、債権者との交渉次第では引っ越し代を出して貰える可能性もあります。
このように、自己破産前に任意売却することはメリットが大きいと言えるでしょう。

不動産の任意売却を自己破産前にすべき理由とは

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

まとめ

自己破産前に不動産を任意売却したほうが良い理由についてご紹介してきました。
住宅ローンでの返済でお困りでしたら一度、任意売却をご検討されてみてはいかがでしょうか。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

027-388-0742

営業時間
10:00~18:00
定休日
日・祝日

売却査定

お問い合わせ