2022-05-22
3階建ての住宅は、不動産売却では不利になりやすいと言われています。
売りづらい3階建の不動産を売却するコツはあるのでしょうか。
今回は不動産売却をご検討中の方に向けて、3階建ての不動産が売りづらいと言われている理由と売却の際のポイントをご紹介します。
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駅近エリアや都市部の住宅地に多い3階建ての不動産は、一般的に売りづらいと言われています。
なぜ売りづらいのか、その理由は階段が多いことでターゲットが限定されるためです。
小さいお子さまがいるファミリーや、身体に負担を感じやすい高齢なシニア層は、階段の上り下りが多い3階建ては避けられやすい傾向にあります。
また3階建ては、間取りやデザインに持ち主のこだわりが反映されていることも多く、中古で売る場合は不利になってしまいます。
物件購入後にリフォームをすることを考慮すると、3階建てはリフォーム費用が高くなりやすいところもマイナスポイントです。
その他、敷地面積に対して高さがあるため耐震性に不安を感じる方が多いのも3階建てが売りづらい理由です。
日本は地震大国なので、耐震性を重要視する購入希望者も多いでしょう。
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3階建ての不動産を売却する場合、売却活動を長引かせないためには、メリットをアピールすることが重要です。
3階建ては駅近や人気エリアに多く、立地がアピールポイントとなることが多いです。
日当たりや眺望が良いのも3階建てのメリットで、2階建てと比較して解放感のある暮らしができます。
周囲の建物に太陽光を遮られることもなくなるので、洗濯物も乾きやすいです。
またフロアが複数あることで、生活スペースを分けやすくプライバシーを確保しやすいでしょう。
自宅でテレワークなどをする場合も、家族に気兼ねなく仕事ができます。
このように3階建てはメリットが多く、アピールがうまくいけば売却もスムーズに進むでしょう。
また、耐震性に関する不安を解消するために、耐震診断を受けるのもおすすめです。
耐震診断にはコストがかかりますが、問題がないことが証明できれば良いアピールポイントになるでしょう。
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今回は不動産売却をご検討中の方に向けて、3階建ての不動産が売りづらいと言われている理由と売却の際のポイントをご紹介しました。
3階建ての不動産は売却に不利になる部分も多いですが、立地や日当たり、眺望の良さなどのメリットもあります。
3階建てのメリットを上手にアピールし、買主の方の不安材料を払拭していくことが売却成功のポイントとなるでしょう。
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