2022-04-20
一般的に築20年以上の一戸建ての売却は難しいと言われています。
今回はなぜ築20年以上の一戸建ての売却は難しいのかを解説した上で、売却を成功させるためのポイントについてご紹介していきます。
築年数が経過した一戸建てが売れるのかどうか気になっている方は、ぜひご参考にしてください。
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築年数が20年以上経っている一戸建ては売却が難しく、価格が下がりやすいと言われる2つの理由について解説していきます。
日本の中古住宅の価値は「法定耐用年数」を基準に評価される傾向にあります。
木造住宅の法定耐用年数は22年と決められているため、築20年を過ぎた一戸建て住宅の資産価値はゼロに近いと見なされてしまうのです。
不動産を購入する人が多く使う住宅ローン控除には築年数制限があり、一戸建ての住宅は20年とされています。
この制度は広く浸透しているため、住宅ローン控除が受けられない不動産は売却が難しくなります。
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建物の状況を専門家によって診断してもらう「ホームインスペクション」をおこなうことがおすすめです。
建物の状態をあらかじめ知ることができれば買主も安心できて売却がスムーズに進みやすい上、状態がいい場合には築年数以上の価値を見いだすこともできます。
内覧は購入希望者にいい印象を与え、売却を成功させるための大切なステップです。
内覧に備え清掃はもちろんのこと、部屋を小物や家具で飾り付けモデルルームのように演出する「ホームステージング」もおすすめです。
実際のホームステージング実態調査でも、販売までの平均日数はホームステージングをおこなった場合、おこなわなかった場合の3分の1に短縮されたという結果が報告されています。
参考文献:ホームステージンング白書2017
築年数が経ち資産価値が下がった一戸建てでも、実際に売却できる価格はその時の相場で決まります。
そのため近隣や類似物件の相場を調べ、適正な価格で売りに出すことが大切です。
相場は以下のサイトで簡単に調べることができます。
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今回は今回は築20年以上の一戸建て売却が難しい理由と、売却を成功させるためのポイントについてご紹介しました。
ご紹介したポイントを押さえて準備をおこなうことで、築年数が経っている一戸建ても売却できる可能性は十分にあります。
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