不動産売却が難しいといわれる旗竿地とは?売却方法をご紹介!

2022-04-16

不動産売却が難しいといわれる旗竿地とは?売却方法をご紹介!

正方形や長方形の形をした土地は売却しやすく、特殊な形の土地の売却は難しいと言われています。
しかし、都心部などの密集した地域には、旗竿地と呼ばれる特殊な形の土地も多く存在します。
今回は売却が難しいといわれる旗竿地について、売却方法もあわせて解説します。

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不動産売却が難しい?「旗竿地」とは

旗竿地とは道路との接道部分が少なく、通路の奥に建物が建てられる土地が広がっている形状の土地のことです。
竿に旗がついているような形のため、旗竿地と呼ばれています。
人口が密集した都心部によく見られる土地で、周囲が建物などで囲まれていることが特徴の1つです。
旗竿地は正方形や長方形の整形地と呼ばれる土地に比べ、売却が難しい傾向があります。
売却が難しい理由は、旗竿地は間口の部分に建物を建てることができないため、利用できる有効面積が小さくなるためです。
また周囲の建物の状況によっては、日当たりやプライバシーの確保が難しいケースもあります。
物件によっては通路に重機が入れず、解体や建築に余計な費用がかかってしまうということも売却を難しくする要因です。

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「旗竿地」の不動産売却!売るための方法とは?

次に旗竿地を売却するための方法について解説します。

物件のメリットをアピールする

売却が難しいと言われる旗竿地ですが、その土地が持つメリットをうまくアピールすることで、売却がしやすくなります。
間口が2.5m以上ある旗竿地なら、通路を駐車場として活用することで有効面積が広がります。
また旗竿地でも日当たりや風通しの良い住宅であれば、物件の価値も下がりません。
人通りの多い立地ならば、家が奥まっていることがプライバシーの確保となり、旗竿地であることがメリットになります。
それぞれの物件が持つメリットを理解して、売却活動をおこないましょう。

隣地所有者に売却する

売却中の土地を、隣地の所有者が購入するケースも多くあります。
隣の敷地を手に入れることは、日当たり確保や資産価値の上昇などメリットも多く、交渉に応じてくれるかもしれません。
自分で交渉することが難しい場合は、不動産会社に交渉を依頼することも可能です。

不動産会社による買取を利用する

それでも売却が難しい場合は、不動産会社による買取も検討しましょう。
買取ならば、通常の不動産売却よりもスムーズな取引が可能です。
ハウスクリーニングなどもおこなわず、そのままの状態で買い取ってくれるので、遠方にいる方や、早期売却を希望する方にもおすすめの方法です。

「旗竿地」の不動産売却!売るための方法とは?

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まとめ

旗竿地は特殊な形状のため、売却が難しいと言われています。
自宅がどのようなメリットを持つ土地なのかを理解して、売却活動をおこなうことが大切です。
旗竿地の売却でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。

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