2023-06-05
不動産の売却にあたってリフォームするかどうかお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょか。
この記事では売却前のリフォームについて、メリットやデメリットとともに解説していきます。
リフォームの必要性の判断材料として、ぜひご参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/
売却前のリフォームは基本的に不要です。
中古物件の売買では基本的に見た目よりも築年数が重視される傾向にあるため、無理してリフォームをおこなわなくても十分に成約は可能です。
メリット
◆素早い売却につながる可能性がある
リフォームをおこなったことで第一印象がよくなり、それが結果として素早い売却へとつながる場合もあります。
◆買主の手間がなくなる
購入後すぐにその物件で生活を始めたい、リフォームをする資金的な余裕がないといった買主からすると、リフォームがあらかじめしている物件というのは魅力的です。
デメリット
◇費用の回収が難しい
リフォームしていない類似物件と同じくらいの価格で並んだ場合には、リフォームしていることが有利に働く可能性もあります。
しかし、競合物件よりも少しでも高い場合には、売却することはなかなか難しいでしょう。
◇買主のニーズに合わない
中古物件の購入を考えている人は、購入後にリフォームを考えている場合も多いため、内容の綺麗さというのはそこまで重視されません。
逆に自分の好みに合わないリフォームはマイナスとなってしまいます。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
売却前のリフォームは基本的に不要ですが、以下のような場合にはリフォームをした方がいいでしょう。
重要な設備が壊れている場合には、買主を見つけることが難しくなるためリフォームすることをおすすめします。
また、あまりにも見栄えが悪い場合には、フローリングや壁紙など低予算で高い効果を得ることができるリフォームをおこなうことで印象が大幅にアップします。
壁紙のリフォーム費用は、基本的に1㎡あたり1000~1500円ほどです。
フローリングの張り替えリフォームの相場は以下のとおりです。
場所によっては、リフォームではなくハウスクリーニングで十分なこともあります。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
今回は、不動産売却前のリフォームについてご紹介しました。
不動産売却にあたって、リフォームが必要かどうかの判断をする際のご参考になれば幸いです。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。