2022-02-13
空き家を売りたいという方のなかには、現状のまま売却するか更地にするか悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回は群馬県高崎市で空き家を売りたい方に向けて、空き家を更地にしてから売却するメリット・デメリットをご紹介します。
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空き家を現状のまま売る話の前に、そもそも空き家とは一体何なのかをご紹介します。
空き家とはおおよそ1年以上人が住んでいない不動産のことをいいます。
そんな空き家を売却するための方法は大きく分けて以下の3つがあります。
土地に古い家が付属しているという現状で売却する方法があります。
この場合、古い家(空き家)には価値はなく、あくまでも土地の価格だけで売却する方法です。
中古住宅は古家とは違い、土地の価格プラス住宅の価格も合わせて売却するといった方法です。
古家なのか中古住宅なのかの線引きはとても曖昧で、構造や立地などでも判断が異なります。
最後は更地にしてから売却するといった方法をご紹介します。
空き家がある現状のまま売却すると、買主が空き家を解体する必要があります。
解体にもかなり費用がかかるため、空き家を売りたいとなった段階で解体をおこなっておくと、買主の手間が省けすんなり買い手が見つかることも多いです。
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続いて売りたい空き家を更地にしてから売却するメリット・デメリットをご紹介します。
古家付きだと解体の手間が掛かり、購入を見合わせる方も多くいらっしゃいます。
空き家を更地にしてから売却することで、買主が後から住宅を建設することが容易になるため土地の需要が高まり高価で売却できます。
空き家は定期的に換気や掃除のメンテナンスをおこなわないと劣化が激しくなります。
早い段階で更地にしておけば、空き家の管理をおこなう必要がなくなります。
空き家を解体するのにおおよそ150万円ほどの費用がかかります。
更地にしてから売却するとその解体費用を負担しなければならないというデメリットがあります。
更地にしてしまうと固定資産税や都市計画税の軽減措置の対象外となり、税金が高くなってしまいます。
安易に更地にはせず、計画的に売却をおこないましょう。
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今回は空き家を更地にしたあとに売却することに対するメリット・デメリットをご紹介しました。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は群馬県高崎市を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、無料で不動産査定依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。